
松の緑と岩肌の白、海の群青、白い石の浜辺のコントラスト

午前中に訪れるとコントラストがより鮮明になるかもしれません
青森県八戸市から岩手県を経て宮城県石巻市までの太平洋沿岸に広がる国立公園、三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置しています。
宮古山常安寺の僧侶の霊鏡竜湖が、「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたと言われている浄土ヶ浜。一度は目に収めたい景色です。
その特徴は、松の緑と岩肌の白、海の群青、白い石の浜辺のコントラスト。
二酸化ケイ素を多く含み白い色となり、5200万年前にマグマの働きによりできた流紋岩という火山岩が、永年の波の浸食によって削られできた岩肌や浜辺の石。まさに自然の芸術です。
美味しい海の幸・お土産も
隣接する浄土ヶ浜レストハウスでは、食事や買い物を楽しむことができます。おすすめは海の幸!その時期の美味しい新鮮な旬の海鮮をいただくことができるスポットです。
もちろん浄土ヶ浜の景色を眺めながら食べることができますよ。

レストハウスからの景色と海の幸を楽しめる食事(取材日はたらの甘辛ユッケ丼)(右)
道の駅 みやこで情報収集・休憩も
旅の情報収集や休憩には道の駅も。宮古市は国道45号から車で数分の場所に、道の駅みやこが立地しています。海沿いに面している「みなとオアシス」でもあるので、海を眺めながら休憩することができるスポットです。宮古市をドライブする際は、ぜひお立ち寄りください。