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栃木

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出典:https://retrip.jp/
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栃木県さくら市は、平成17年に氏家町と喜連川町が合併して誕生した市です。新しい市の名前にもなっている桜は、氏家地区と喜連川地区の両地区に名所が点在している“さくらの街”です。 そんなさくら市には、島根県の斐乃上温泉、佐賀県の嬉野温泉と共に「日本三大美肌の湯」として知られる「喜連川温泉」があります。1981年に湧出し、硫黄・塩分・鉄分を多く含む弱アルカリ性の泉質で薄く茶色のお湯です。このお湯は国内でも有数と言われる程、優良な泉質です。市内の日帰り温泉施設や宿泊施設で喜連川温泉を楽しむことができます。

温泉手形出典:http://aprodite.exblog.jp/18571900/

さくら市では、「喜連川温泉」を気軽に楽しんでもらうために、「温泉手形」を販売しています。この「温泉手形」は1つ1500円。この手形1つで好きな喜連川温泉の施設の内の3つに入ることができて、とってもお得!さらに「木連川温泉スタンプラリー」が実施されており、重複していない3つの温泉施設のスタンプを手形に集めると、抽選で宿泊券が当たるチャンスもあります。

喜連川神社
出典:http://www.jalan.net/kankou/

「喜連川神社」は、永禄6年(1563年)に創建され約、450年の歴史がある神社です。木々に囲まれた中に本殿が鎮座し、神聖な空気が流れています。毎年夏に行われる天王祭の暴れ神輿は栃木県を代表するお祭りで、旧喜連川町で最も賑やかなお祭りです。

道の駅 きつれかわ
出典:https://onsen.nifty.com/

そんな良質なお湯と歴史、さくら等の豊かな自然の中にあるのが「道の駅 きつれがわ」です。関東の好きな道の駅アンケートでは、常に上位にランキングされる人気の道の駅です。その人気の理由のひとつが、道の駅 きつれかわ内にある「温泉&クアハウス」です。実は、道の駅内で、喜連川温泉を楽しむことができるんです。施設内には内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂などがあるお風呂スペースと、水着着用で歩行浴やハーブバス、電気風呂などを楽しむクアハウスがあります。さらに2012年には無料で利用できる足湯もオープン。床面からはジャグジーがブクブク沸き、足裏にかかる程よい刺激が疲れを癒してくれます。温泉の他にも地元で採れた農作物を販売する直売所や、食事処も完備しています。旅の休憩の際には是非、道の駅 きつれがわにお立ち寄りください。