
地元で採れた新鮮な食材、それを使った郷土料理、そして地元ならではのツウな食べ方などなど。地元に根付いた道の駅ならではのグルメ「道の駅めし」をご紹介します!
今回は茨城県潮来市にある道の駅 いたこをご紹介!
東関東自動車道 潮来ICより800m。車以外でもアクセス可能で、JR鹿島線 延方駅より徒歩10分。そして東京駅からもバスで90分で行くことが出来ます!
パワースポットで知られる「鹿島神宮」も道の駅から車で10分程度の距離なので、観光の際の休憩にもオススメ。
そんな道の駅 いたこで食べることが出来る道の駅めしは・・・

「米粉生麺フォー」です!
茨城で「フォー」?と思ってしまいますが、実は並々ならぬ情熱を注ぎ、完成した商品なのです!
潮来産のお米を使った米粉から米麺を作り、いわゆる米の六次産業化をすることで地域を盛り上げたい!という思いから始まった「水郷潮来プライド米プロジェクト」。
お子様からお年寄りまで食べられる柔らかいフォーをなんと!生麺で作ることに。
通常、フォーには乾麺が使用されており、生麺は日本初(道の駅調べ)だとか。
米麺に適した品種を、地域の農家さんに栽培してもらうこだわりよう。
製麺機を求め、本場ベトナムへ飛んだり、機械の絶妙な加減に苦労したりと完成までの道のりは長かったそう。
だからこそ、皆さんに食べて頂きたい!
筆者も頂きましたが、びっくりしました。なんと食べやすいこと。スープは牛骨と野菜でだしを取り、さっぱりとしているのですが、飽きがこないのです。
一口すする度に「美味しいなあ」と感動。その繰り返しです。最後まで飽きることなく、頂けます!
パクチーは苦手な人でも食べられるほど、あの独特の風味を感じません。もちろんこちらも地場産。お好みの量を頂けますよ♪
かなり熱い思いを持って開発された商品です!
道の駅 いたこのフォーを食べに行く旅、この秋に是非いかがでしょうか?
道の駅 いたこには他にも「道の駅めし」がたくさん!
お食事や休憩に、道の駅 いたこにぜひ訪れてみて下さいね。