
地元で採れた新鮮な食材、それを使った郷土料理、そして地元ならではのツウな食べ方などなど。地元に根付いた道の駅ならではのグルメ「道の駅めし」をご紹介します!
今回は奈良県御杖村にある道の駅 伊勢本街道御杖をご紹介!
奈良県の東端に位置する御杖村は、昔、大和から伊勢へと向かう人々が通った伊勢本街道沿いにあります。
はるか昔、古墳時代以前の皇族であった倭姫(やまとひめ)は天照大神(あまてらすおおみかみ)の「御杖代」(神に仕える者)として伊勢の国に入ったと言われています。
大神宮の候補地を求め、目印としてとある場所に杖を残したそう。それが御杖村の由来だとか。
そんな道の駅 伊勢本街道御杖で食べることが出来る道の駅めしは・・・

「倭姫膳(やまとひめぜん)」です!
松花堂三品と山菜ごはん、茶碗蒸し、黒豆麺のお吸い物、
香の物、季節のデザートと内容は盛りだくさん。
食材は御杖村で採れた野菜、山菜、鹿肉を使用しました!
つるっとした食感の黒豆麺や日の菜のお漬物(源五漬)も
御杖村自慢の郷土食です。
御杖村の倭姫伝説にちなんだ女性らしさと華やかさにあふれたお食事として、
温泉入浴後のランチにおすすめです!
お食事処「山桜」で食べることができます。
現在、予約のみの受付となっておりますので、
事前にお問い合わせください。
道の駅 伊勢本街道御杖には他にも「道の駅めし」がたくさん!
お食事や休憩に、道の駅 伊勢本街道御杖にぜひ訪れてみて下さいね。