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三重

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みなさんこんにちは!大台町キャスターマミです!

大台町に来たら必ず寄ってほしいのが、「道の駅奥伊勢おおだい」!!

お土産や特産、地元で採れた野菜が並ぶほか、美味しいものが食べられる食堂や屋台もあって、連日たくさんの方で賑わっています。

今回は、そんな道の駅奥伊勢おおだいから車で約5分のところにある、直営農園に行って来ました!

道の駅農園とは

道の駅奥伊勢おおだいの野菜は大人気で、ほとんど午前中で売り切れてしまうそうです。

そこで、お越しいただくお客様に安定して安心・安全な野菜を提供できるよう、2016年4月から本格的に作り始めたのが、道の駅農園なのだそう。

徐々に道の駅店頭でも「道の駅農園」産の野菜がお馴染みとなってきました。(ただし、すぐ売れちゃいます!!)

農園を担当しているのは、大台町地域おこし協力隊の中川潔美さんと県事業研修生の奥田健一さんです。

道の駅農園を担当する中川さんと奥田さんにインタビュー

町内の農家さんを中心とした5~6軒で数ヶ月間研修をし、実際に農園を始めてみて・・・

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中川潔美さん

「すっごい大変です。思っていた以上に力も使うし、夏はハウスの中は40度を越えます。

でも、大変な分以上にやりがいがあります。

出荷の袋詰めをする時、どんな風に料理されるんだろう、どんな方が食べてくれるんだろうと想像すると嬉しくなり、その時間が好きです。」

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奥田健一さん

「地元の出身ですが、町外で飲食の仕事をしいていました。

手作りすることが好きで素材にもこだわり始め、野菜を土から作ることや6次産業に興味を持ち、地元に帰ってきました。

仕事を通じて、地域の方々に昔はこんなものがあったという話を聞いたり、農業のアドバイスをいただけたりと、地域の方との繋がりがどんどん広がっていくことが楽しいです。」

そんな2人から、後日「大台町地域おこし協力隊」のLINEグループに、HELPを求める連絡が入りました。

道の駅農園の2人から呼び出され行ってみると

道の駅農園に新たな苗を植えているそうです。

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何の苗かというと、ブルーベリー!!

なんと、160本の苗の定植を先週頃から始ているとのこと。

先はまだまだ長そう・・・!

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普段から2人で作業されていますが、さすがに160本は大変!!

ということで、地域おこし協力隊メンバーに、お手伝いできる方~と連絡が入ったわけです。

足元を写真に撮らせてもらいましたが、この日は大台町の協力隊員から、山田能健さんと大山和彦さんがお手伝いにみえていました。

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ブルーベリー苗の定植作業

このように土作りから!ブルーベリーは酸性の土でないといけないようで、この土に見えるものは苔なんだそうです。

肥料も有機でもいけるものを選び、研究した上で配合した、農園のお2人のスペシャルブレンド。

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ブルーベリーが収穫できるのは2年後の予定だそうです。

私もお手伝いしました。普段とは全く違う作業。土に触れて癒されました。

が、そんなこと言っていられませんね!

毎日筋肉痛、寒くなってきたので芯まで冷えると、中川さんは言っていました。

毎日作業され努力されているお2人は本当にスゴイ!!

これからも応援します!!

あとがき

将来的にはこのブルーベルーの摘み取りが出来るなど、楽しんでもらえる観光農園として運営していきたいと、道の駅奥伊勢おおだいの濱井駅長は話していました。

今後も大台町の道の駅、目が離せません!