震災の記憶を風化させない旧道の駅
平成23年3月に発生した東日本大震災から、7年が経とうとしています。その記憶を風化させないよう、被災した建物などを「震災遺構」「津波遺構」として残す取組が被災地でみられます。陸前高田市の旧道の駅「高田松原タピック45」もそのひとつ。建物の中に入ることはできませんが、建物の損傷具合や、展示されている被災マツが、震災の甚大さを物語っています。
情報発信機能は健在
旧道の駅「高田松原タピック45」では、陸前高田復興まちづくり情報館が併設されており、詳しい被災の状況や、陸前高田市の復興計画がみられるほか、陸前高田の飲食店の情報を得ることができます。道の駅の「情報発信機能」は健在ですね。陸前高田に訪れた際の情報収集にご活用ください!