![震災遺構 旧道の駅 高田松原タピック45](https://home.michi-club.jp/cms/wp-content/uploads/2018/02/78e0d8d42369c32297f9387ce890960c.jpg)
震災の記憶を風化させない旧道の駅
平成23年3月に発生した東日本大震災から、7年が経とうとしています。その記憶を風化させないよう、被災した建物などを「震災遺構」「津波遺構」として残す取組が被災地でみられます。陸前高田市の旧道の駅「高田松原タピック45」もそのひとつ。建物の中に入ることはできませんが、建物の損傷具合や、展示されている被災マツが、震災の甚大さを物語っています。
![図2](https://home.michi-club.jp/cms/wp-content/uploads/2018/02/2b530e80c7d0de90885e285c5d798063.png)
情報発信機能は健在
旧道の駅「高田松原タピック45」では、陸前高田復興まちづくり情報館が併設されており、詳しい被災の状況や、陸前高田市の復興計画がみられるほか、陸前高田の飲食店の情報を得ることができます。道の駅の「情報発信機能」は健在ですね。陸前高田に訪れた際の情報収集にご活用ください!
![図3](https://home.michi-club.jp/cms/wp-content/uploads/2018/02/c8856789ec11ab8b1013037cef6929f9.png)
将来は復興祈念公園に
将来は、「奇跡の一本松」「気仙中学校」「下宿定住促進住宅」など周辺の震災遺構も取り込んだ復興祈念公園の整備を予定しているとのこと。名勝高田松原の再生や地域振興施設の整備も予定されており、陸前高田のゲートウェイとして活躍が期待されています。![図4](https://home.michi-club.jp/cms/wp-content/uploads/2018/02/3a4f695a458cb0ac0aceaa2eb13ac2dd.jpg)