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福井

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地元で採れた新鮮な食材、それを使った郷土料理、そして地元ならではのツウな食べ方などなど。地元に根付いた道の駅ならではのグルメ「道の駅めし」をご紹介します!

今回は福井県おおい町にある道の駅 名田庄をご紹介!

道の駅 名田庄のある、名田庄地区は「陰陽師」と聞いて多くの人が思い浮かべるであろう「安倍晴明」を始祖とする「土御門家」ゆかりの地なのです! 道の駅のそばにある「暦会館」には暦に関する史料が展示されています。名田庄で悠久の歴史に想いを馳せてみてはいかがでしょう・・・!
そんな道の駅 名田庄で食べることが出来る道の駅めしは・・・

「自然薯とろろカツ丼」です!
おおい町の特産品として、「自然薯」があり、毎年11月中旬に初掘りを行い、即売会を兼ねた「じねんじょまつり」が開催されます。(今年は11/24(日)に開催予定!)
このじねんじょまつり以降におおい町各地での販売も解禁されます。
抜群の粘りがある自然薯とろろと”勝負に勝つ”カツ丼で、11~2月頃とちょうど受験のシーズンに登場することから、 「粘り強く勝つ」願掛けとしてもおススメです。

ごはんの上に自然薯とろろがどっさりと盛られ、その上にサクサク衣のカツが乗っている姿はまるで雲の上に浮かぶ天空の城の様。
そばだれにわさびを溶いて全体的にかけてからお召し上がりください。
そばだれととろろ、とろろごはん、そばだれとカツ、カツととろろそれぞれの相性がよく、それぞれお好みでお楽しみ頂き、最後はとろろごはんをずるずるーっとかっ込む、 というのがおススメです。
自然薯の入荷が終わり次第終了のため、早ければ2月中には終了してしまう場合がございますので、お早めに。

道の駅 名田庄には他にも「道の駅めし」がたくさん!
お食事や休憩に、道の駅 名田庄にぜひ訪れてみて下さいね。