
地元で採れた新鮮な食材、それを使った郷土料理、そして地元ならではのツウな食べ方などなど。地元に根付いた道の駅ならではのグルメ「道の駅めし」をご紹介します!
今回は福井県おおい町にある道の駅 名田庄をご紹介!
道の駅 名田庄のある、名田庄地区は「陰陽師」と聞いて多くの人が思い浮かべるであろう「安倍晴明」を始祖とする「土御門家」ゆかりの地なのです!
道の駅のそばにある「暦会館」には暦に関する史料が展示されています。名田庄で悠久の歴史に想いを馳せてみてはいかがでしょう・・・!
そんな道の駅 名田庄で食べることが出来る道の駅めしは・・・

「鯖そば」です!
福井県高浜町からおおい町名田庄、県境の堀越峠を越えて京都府南丹市美山町、 京都市右京区京北町を抜けて京都御所までを結ぶ国道162号線、約70kmの「西の鯖街道」では、 若狭湾で水揚げした海産物を人の手で京の町まで運ばれ、 逆に京の文化も街道各地にもたらされていた街道でした。
現在も、かやぶきの里などの日本の原風景を見ながら峠を越えた先には、 日本海が広がる風景街道として、ツーリングのお客様に人気です。
その「西の鯖街道」にちなむ名物メニューとして平成21年より販売開始しました。 おおい町の特産品である「自然薯」が練りこまれた「じねんじょそば」と、 若狭湾で獲れる鯖煮を用いた、街道の地産池消をコンセプトとしており、 温そば・冷そばいずれもあるので、オールシーズンでお楽しみ頂ける人気メニューです。
お食事や休憩に、道の駅 名田庄にぜひ訪れてみて下さいね。