未知スタイル

山形

この記事をシェアする

地元で採れた新鮮な食材、それを使った郷土料理、そして地元ならではのツウな食べ方などなど。地元に根付いた道の駅ならではのグルメ「道の駅めし」をご紹介します!

今回は山形県高畠町にある道の駅 たかはたをご紹介!

道の駅 たかはたのある山形県高畠町は「まほろばの里」と呼ばれています。これは「丘、山に囲まれた稔り豊かな住みよいところ」という意味を持つ古語に由来します。 また、縄文時代の人々の生活の痕跡を窺わせる出土品、住居跡洞窟なども発見されており、それらは駅に隣接する「歴史公園」内でも見学することができます。 まさに「まほろばの里」にふさわしい環境ですね!

そんな道の駅 たかはたで食べることが出来る道の駅めしは・・・

「縄文ハンバーグ」です!
名称は「ハンバーグ」ですが・・・なんと牛肉を一切使っていません!高畠町産の古代米「黒米」や「麩」、「たかきび」を使用し、つなぎとして一部豚肉のブランド品「ダイヤモンドポーク」を使用しました。 前述のとおり、高畠町は縄文時代からの長い歴史を感じることのできる町。遺跡からも当時の人々の食の痕跡が見つかってきました。 古代の人々もハンバーグのようなものを食していたことが明らかになり、それを現代風にアレンジしたのがこの「縄文ハンバーグ」なのです!
ご想像の通り、とってもヘルシー。「黒米」なども使用されているため、独特な食感なのも特徴です。
食べた人にしか分からない、縄文時代の人々の食文化。是非食べてみて下さいね!


道の駅 たかはたには他にも「道の駅めし」がたくさん!
お食事や休憩に、道の駅 たかはたにぜひ訪れてみて下さいね。