皆さんこんにちは。「道の駅に最も近い協力隊」こと、双海町の地域おこし協力隊、渡部正輝です。
突然ですが、この称号（？）を外さなくてはいけなくなりました。
なぜかって?
引っ越ししたから!
距離的にはこんな感じ

徒歩１分→徒歩５分くらいになりました。
「なんでこんな近距離?」と思う方もいると思うので、簡単に説明をば。
そも、僕が住んでいたのは、小学校の教員住宅。本来なら学校の先生が住む場所で、つまりどういうことかというと、任期中にしか住めない。
僕も3年目ですから、あと1年後には家を追い出されてしまうのです、ヨヨヨ。
だから協力隊が終わった後も住み続けられる物件を探していたところ、この度ご縁をいただき、引っ越すことになりました。
なので、「道の駅に最も近い協力隊」改め、「道の駅にまぁまぁ近い協力隊」になりました。改めてよろしくお願いします。

さて道の駅に話を戻しまして、今回もイベントの紹介です。大丈夫、今度はちゃんとシーサイドがメインですよ。
伊予市トライアスロン大会inふたみ！

毎年8月の第１日曜日に開催されるこの大会も今年で7回目。僕が普段来ている赤シャツは、大体この大会のスタッフTシャツでもあります。
公式キャッチフレーズは「風になれ　ふたみの夕日に　夢のせて」です。
でもトライアスロンなんて全国でやっているし、珍しくもない。そう思ってはいませんか？
確かにトライアスロンは今や全国に普及しましたが、この大会は他にはない魅力があるのです。

魅力その1。スタート&ゴール&スイム競技会場がシーサイド!
意外とスタートとかゴール地点が道の駅というのがありますが、この条件が3つ揃った大会はなかなかレアです。
スイムのコースとしては、海の真ん中にたつ小島を時計回りにぐるりと３周します。

当然水も超きれい。泳いでいる魚も、海底で見守ってくれているダイバーも全部見えます。神奈川県から来た身としては、この透明度だけでテンションが上がります。
ちなみに前夜祭の会場もシーサイド。ビーチにテントを張って、じゃこ天やすいか、タイソーメンなどを振舞ってくれます。

勿論雨降ってもビーチで。昨年は小雨が降ってきました。でもやる。

魅力その２。たくさんの地元の方がボランティア参加&応援にやってくる！
1番の魅力と言っても過言じゃないですね。この大会スタッフのほとんどは地元ボランティアで構成されています。それこそ老若男問わず。老人ホームの入居者まで応援してくれます。

これが楽しみで、僕も毎年選手として参加しています。この時期になると「今年も出るよね応援行くからね」と地元の方からよく声もかけられます。

そして魅力その3。ランコースを彩る応援の短冊！
ちょうど最後のランコース最初の直線、旧商店街の通りに、七夕よろしく短冊がずらりと飾られます。

短冊には、選手に向けた応援メッセージが。小中学生を始め、地域の方たちが1枚1枚書いてくれています。それも1番しんどいランコースの時に。心にすごくグッときます。
　他にもたくさんの魅力がありますが、上げ続けたらキリがないので割愛。

　 実は僕の前任の協力隊の方も、この大会がきっかけで双海町に来たのだとか。
移住を決めてしまうほど魅力がいっぱい詰まったトライアスロン大会。今年の夏はトライアスロンを見に双海町に来よう❗

第7回伊予市トライアスロン大会inふたみ。8月5日(日) 、９:００スタートです！

伊予市トライアスロン大会inふたみ公式サイト
http://www.iyo-triathlon-futami.com/index.html