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兵庫

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出典:http://michinoeki-kitaharima.com/
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兵庫県西脇市は東経135度・北緯35度の交差点があり、「日本列島の中心」に当たることから「日本のへそ」として街には「日本のへそ公園」が整備されています。「日本のへそ公園」東経135度線と北緯35度線の交差地点を敷地に含み、園内には美術館や天文台、プラネタリウムなど、宇宙と美術を融合したアミューズメント施設として親しまれています。また、毎年8月には「へその西脇・織物まつり」が開催され、夏の夜を彩る花火も打ち上げされます。また、名産の播州織を使ったファッションショーなど各種イベントが行われ、華やかに盛り上がります。

tamakimiime
出典:http://niime.jp/origin/

この「へその西脇・織物まつり」のファッションショーで披露される播州織で、注目されているのが「tamaki niime(玉木新雌)」です。デザイナーの玉木新雌さんが、200年の歴史を持つ播州織の新たな可能性に挑戦しながら、オリジナルの播州織を制作しています。やわらかで色とりどりのショールやウエア、小物たちは、見ているだけでワクワクしてきます。制作を行っている工房の隣にはショップも併設されているので、足を運んで実際に手にとって確認してみてください。

北はりまエコミュージアム
出典:http://www.city.nishiwaki.lg.jp/

そんな西脇市にあるのが道の駅「北はりまエコミュージアム」です。中国自動車道 滝野社ICから15分のところにあり、「日本へそ公園」からも程近くのところにあります。地元産のブランド牛「黒田庄和牛」使ったバーガーや、牛丼など、特産グルメを堪能できます。また、道の駅でも「tamaki niime」のオリジナルショールが購入できます。「tamaki niime」のショールは、おうちでの洗濯機洗いもOKで、気兼ねなく身につけられます。お食事やお買い物の際にぜひお立ち寄りください。