海に囲まれた、千葉県の房総半島の最南端に立つ白亜の灯台が「野島埼灯台」です。フランス人技師によって作られた日本最初の洋式灯台8つの内の1つです。高さ24メートルの灯台内は、螺旋階段になっており誰でも展望台へ登ることができます。岬には「最南端の碑」もあり、夕暮れ時は太平洋に沈む太陽を望むことのできる絶景スポットです。
また、歴史ファンの方々が見逃せないのが、館山城跡に建つ館山市立博物館本館。ここは、 10代170年にわたってこの地を支配した戦国大名、里見氏をメインに、房総半島の歴史を紹介する博物館です。三層四階天守閣形式の館山城では、「南総里見八犬伝」に関する資料を展示しています。
そんな自然と歴史を感じることのできる南房総で、ぜひ立ち寄っていただきたいのが、富津館山道路 富浦ICより国道128号線で約20分のところにある道の駅「ローズマリー公園」です。中世ヨーロッパの建物と庭園が広がり、異国情緒溢れる道の駅です。道の駅内の「はなまる市場」は、房総のおいしいものを集めた“食のテーマパーク”です。新鮮な地元の農産物から、名産のびわを使ったお土産まで、豊富な品揃えが魅力です。また、今ならauスマートパス会員様限定でアイスクリームやソフトクリームが割引されちゃいますよ！！