「神崎神社」は、利根川のすぐそばの神埼の森にあり、交通・運輸の神様、天鳥船命を祀り1300年の歴史を持つ神社です。境内には、国の天然記念物に指定されている大楠の木、通称「なんじゃもんじゃの木」があります。この楠は、水戸光圀公が「この木は何というもんじゃろうか」と自問自答したと言い伝えられています。
町の北部を流れる利根川に架かる「神崎大橋」はシンボル的な存在です。夕暮れ時は、すんだ空気が作る美しいオレンジの空に、3つのアーチが浮かび、雄大な景色を見せてくれます。橋の上から眺める利根川もすばらしい情景です。 また、町内の自然遊歩道や河川敷は、春はツツジや菜の花、梅雨はアジサイ、秋はアジサイと四季折々の花々が人々の目を楽しませてくれます。
歴史と豊かな自然が溢れる神崎町は、古くから北総の穀倉地帯として農産物に恵まれ地下水も豊富であったため、酒や醤油などの醸造業が発展しました。圏央道神崎ICを出て、国道356号線沿いにある道の駅「発酵の里こうざき」は、名前の通り酵食品や発酵に関する情報を多く取り揃え、地元の長い歴史の中で息づいてきた“発酵文化”を広く内外に発信している道の駅です。 施設内の「発酵市場」では、地元産の味噌や醤油などの発酵食品から、全国各地の選りすぐりの発酵食品も販売しています。さらに、今ならauスマートパス会員様限定で、飲むお酢セレクトの5品目が150円引きになるクーポンを配信中!この機会にぜひお試しください。