岩手県遠野駅から車で１１分のところにある常堅寺の裏を流れる小川の淵は「カッパ淵」と言われており、カッパが多く住んでいて、人々を驚かせいたずらをしたと言われています。澄んだ水がとても印象深く、うっそうとした茂みもあり、本当にカッパが出てきそうな雰囲気です。また、淵の岸辺にはカッパの神を祀ったとされる祠があり、お子さんをお持ちの女性がお乳が出るようにと願をかけるとかなうとも言われております。そんなカッパ淵から車で少しのところにある道の駅「遠野風の丘」は東日本大震災の際に、沿岸被災地の後方支援拠点として機能したことなどが評価され、２０１５年に「全国モデル道の駅」に選定されました。遠野ならではの商品を買うことができます。遠野市で昔から作られているお酒「どぶろく」やホップ生産量日本一の遠野地ビールなどの地元でしか買えないものが充実しております！