兵庫県三木市は「三木金物」が有名です。その歴史は５５０年ころに大陸から伝わったされ、豊臣秀吉が三木のまちづくりとして鍛冶職人を増やして金物をつくらせたこともあるそうです。その当時、鍛冶職人が夏場の暑さを体力増強のために食したとされる「鍛冶屋鍋」。タコとナスがメイン具材となった“すき焼き”のことで、現在、市内の飲食店でも数店でしか食べる事ができないそうです。そんな鍛冶屋鍋をヒントに開発された鍛冶屋グルメを存分に楽しめる道の駅「みき」。鍛冶屋鍋カレーやテレビでも紹介された鍛冶屋鍋天丼などたくさんのメニューが並びます。また三木市は日本酒で使われる「山田錦」の産地としても有名で、「山田錦味噌」や「山田錦の味噌パン」など山田錦を使った食品も楽しめます。中でも、山田錦味噌で作ったソフトクリームは絶品！